「神の手を持つ」と称される天才時計士、アントワーヌ・プレジウソ。独立時計士アカデミーAHCIの主要メンバーであり、時計業界の最高峰アワードであるGPHGなどで権威ある賞を受賞してきました。日本ではドキュメンタリー番組などでも取り上げられ、机の端を噛んで時計の組み立てに集中する彼の姿をご記憶の方も多いでしょう。三つのトゥールビヨンが共鳴し合う超複雑機構トリプル・トゥールビヨン、隕石ケースやハイジュエリーモデルなどで広く知られ、技術・芸術の両面で革新的な作品を世に送り出しています。
天才時計師アントワーヌ・プレジウソによるイタリア・シエナの時計塔から着想を得て誕生した「シエナ」。中世を想わせるレース状の飾り針が美しい紳士婦人用時計です。複雑機構のユニークピースを得意とするメゾンとしては稀なこのプレタポルテモデルは自身の名を冠したブランドで初めて発表した時計で30年以上の時を経て復刻しました。
アントワーヌは、趣味のスポーツカーを運転する際の相棒としてこのシリーズを製作。シリーズ名の「ロブスト」とは、ラテン語で「強く、屈強な」を意味し正にそのイメージ通りのデザインに仕上がっています。」「力強さ」と「存在感」を融合させた独創的なクロノグラフウォッチです。
イタリアの砂糖菓子(トゥッティ フルッティ)をイメージした彩り豊かなルビー、サファイアなどの宝石をあしらった「トゥッティ フルッティ」。華奢な雰囲気を纏う自動巻のレディスウォッチコレクションです。
18〜19世紀、貴族が夢中になったゼンマイ仕掛け人形に組み込まれた機構“オートマタ”。20世紀には懐中時計に組み込まれ、再び注目を集めました。現代の腕時計に蘇らせ、その魅力を世界に伝えています。
研究開発、デザイン、製造までプレジウソ親子がコラボレーションした作品「POWER」。このパワフルな時計は、着用者のライフスタイルや動作を反映してエネルギーレベルを示すインジケーターで強い主張と個性を表現します。
アントワーヌ本人が世界を旅する際に欲しかった機能を具現化した「トランス ワールド」。24時間で1回転する文字盤中央の世界地図ディスクにより、各地のワールドタイムゾーンを瞬時に読取ることが出来る。